宿敵の大神組組長・吉田を殺し、関西山王組のトップに上り詰めた黒田は、全国制覇に燃えていた。その野望に、初代・大神組組長の実子でフランス外人部隊仕込みの大神竜馬が立ちはだかる。黒田組の野望と、第三の男との衝突が北海道で近づきつつあった。